Googleアンケートモニターが来ないときは2つの可能性があります。
まず1つ目は何か設定や回答方法に問題がある場合。
そして2つ目はそもそもGoogleアンケートモニターだけでは物足りない場合です。
そこで今回はGoogleアンケートモニターからの頻度を増やすコツを見ていきます。
- Googleアンケートモニターが来ない原因
- どの部分の設定方法を見直せばいいのか
- それでもアンケートが少ないと感じるときの解決策
Googleアンケートモニター自体、アンケート量が多いわけではありません。
ただ最近は単純なWebアンケート以外での報酬のもらい方も増えていますよ。
Googleアンケートモニターが来ない原因は?

なぜGoogleアンケートモニターに登録したのにアンケートが来ないのか。
次の5つの原因のどれに当てはまるかで、対応策も変わってきます。
最初から少ないのか、急に減ったのかなど、状況を思い出しながら当てはめていきましょう。
① もともとアンケートの頻度が少ない

大前提としてGoogleアンケートモニターはアンケート数が少ないです。
私もインストールして何年か使っていますが、2~3日に1通くらいのペース。
ロケーションやレシートなどを使わなければ、週に1通くらいの時期もあります。
なのでアンケートにどんどん答えて稼ぎたい人は、別のアンケートモニターも利用しましょう。
マクロミルやリサーチパネルなどアンケート数が多いサービスを使った方がいいです。
② 登録直後はもっと少ない
Googleアンケートモニターは登録時に最初のアンケートがあります。
ただそれが終わると、最初はもっとアンケート頻度が少ないんですね。
登録した直後になかなかアンケートが来ないのは、ほかのサービスでも同じ。
少しずつアンケートが増えたり、位置情報から地域密着型アンケートが届くようになります。
なので登録直後の空いた時間は、ほかのアンケートモニターに登録するために使いましょう。
複数サイトを利用することで、スキマ時間にアンケートに回答して効率的にお小遣い稼ぎができるようになります。
③ アンケートがこない設定にしている

Googleアンケートモニターは独自のアンケート形式があります。
その代表的なものがロケーション履歴によるアンケート。
これは私たち利用者の位置情報から、地域密着型のアンケートが届く仕組みになります。
例えばショッピングモールで買い物したときに、『先日、〇〇ショッピングモールに行ったけど支払い方法は?』などと聞かれます。
このロケーションをオフにしていると、位置情報からアンケートが届くことはありません。
つまり回答できるアンケート数が減ってしまうんですね。
もともとGoogleアンケートモニター自体がアンケート数が少ないのに、設定でさらに減らしては全然稼げなくなります。
もし位置情報を教えることに抵抗がなければ、ロケーションなどもオンに切り替えてアンケートが届く工夫をしましょう。
(※具体的な設定方法はあとで解説しています)
④ 最初のアンケート以降で回答に矛盾がある
アンケートモニターは正確な情報でないと統計データとして依頼者に提供できません。
なので私たち利用者が正確に回答しているかは、定期的にチェックしているんですね。
気を付けたいのは登録者情報です。
Googleアンケートモニターを利用するとき、登録者情報を記入します。
ただこの記入内容って、時間が経つと変わることがありますよね。
引っ越ししたり転職したり、免許を取ったり。
生活が変化することで登録者情報も変わってきます。
ただアプリ内で情報を更新しないと、過去に記入した内容と、実際の回答にズレが出てきます。
こうなるとGoogleアンケートモニターから『不正回答』と見なされるリスクがあります。
誤解されないためにも、登録者情報は更新しておきましょう。
⑤ 急にアンケートが減ったときは嘘が原因?

ずっと利用しているとGoogleアンケートモニター内で同じ質問に答えることが増えてきます。
特に年齢や居住地や職業などは毎回のように聞かれるので面倒くさいんですね。
ただ面倒だからとテキトーに回答していると、回答の矛盾となります。
そういった回答が続けば、不正利用と検知されアンケートを減らされてしまいます。
実際にGoogleも公式で以下のような表明をしています。
Google では、虚偽の回答やシステムを悪用した回答を検出できるさまざまな技術を採用しています。正しく回答されていないと判断された方へはアンケートが配信されにくくなります
引用元 Google公式サイト
同じ質問に何度も回答するのは面倒かもしれません。
ただ不正利用と勘違いされないために、正確に回答していきましょう。
もし不正利用と判断されると、アンケートが元通りくるようになることはありません。
なので退会して、しばらく期間を開けてから再登録を検討しましょう。
もしくは割り切ってGoogleアンケート以外のサービスに切り替えた方がいいでしょう。
- そもそもアンケート量が少ない
- 登録直後もアンケートが来ない
- アンケートが来づらい設定にしている
- 登録者情報を更新していない
- 嘘など回答内容で矛盾がある
Googleアンケートモニターで稼ぐコツ

次はGoogleアンケートモニターで稼ぐコツを見ていきます。
Googleアンケートモニターは単価は高いですが、アンケート量が少ないです。
なのでGoogleアンケートに慣れてきたら、ほかのサービスも併用すると良いでしょう。
① アンケートを増やす設定をしよう
Googleアンケートモニターから量を増やすには、設定を変えていきます。
まずはアプリの通知を許可しましょう。
許可することで新着アンケートに早く気づくことができます。
ほかの利用者より早く回答することで、回答上限になる前に報酬をもらえます。

- アプリを起動する
- 通知を”許可”をタップ
- 通知の切り替えをする
次はロケーション履歴をオンにします。
ロケーション履歴をオンにすることで、地域型アンケートが届くようになります。
位置情報を知られたくない人は無理をする必要はありませんが、稼ぎたいならオンに切り替えると良いですよ。

- アプリを起動
- 特典をもっと獲得するをタップ
- “続行”をタップ
- ロケーション履歴をオンにする
あとは言語設定も可能となります。
アプリのメニューバーをタップすると、『言語設定を追加する』という項目があります。
ここから日本語だけでなく英語も選ぶことができるんですね。
英語のリーディングができるなら、英語のアンケートにも回答していきましょう。
GoogleアンケートモニターはGoogleが運営しているので安全性は高いです。
ロケーション履歴なども危険性は低いので、切り替えておくと稼ぎやすいですよ。
② 損しない使い方を意識する(領収書でポイ活)

Googleアンケートモニターで稼ぐには、通知が来たら早くアンケートに回答すること。
そして最近追加された『レシート(領収書)』も活用しましょう。
Googleアンケートモニターではレシートを送るレシ活も機能が追加されました。
指定されたレシートを撮影してアップするだけでポイントが貯まっていきます。
レシーカやONEなど専用のレシ活アプリもありますが、Googleアンケートモニターでも対応しましたよ。
このレシートのポイ活は招待を受けて承諾しないと利用できません。
なのでロケーション履歴を有効にするなど、Googleアンケートモニターを積極的に使う用意しましょう。
③ もっとアンケート量が多いサイトも併用する

Googleアンケートモニターは単価が高いけど、頻度は少ないサービスです。
なので効率は良いのですが、1ヶ月っで稼げる額は少ないんですね。
これはGoogleアンケートモニターだけでなく、他の海外のアンケートサイトでも同じ傾向。
残念ながらGoogleアンケートモニターだけを使ってお小遣い稼ぎをするのは無謀なんです。
ではどうすればいいかというと、Googleアンケートモニター以外のサービスも併用すること。
マクロミルやリサーチパネルなど、もっと稼げるサービスをメインに使います。
そして補足としてGoogleアンケートモニターなど単価の高い海外のアンケートサイトも併用する。
このように複数サイトを併用することで、スキマ時間に効率的にポイ活できるようになります。
- ロケーションなど設定を変更する
- レシ活の招待が来たら許可しておく
- ほかのサービスも併用して使い分ける
Googleアンケートモニターアンケートが少ないが単価は高い

Googleアンケートモニターを使っていると、アンケートが来ないと感じる瞬間があります。
大前提としてバンバン新着アンケートが届くサービスではありません。
単価は高いけど、週に何通くらいのペースしかこないんですね。
ただロケーションなど設定を変えれば、少しアンケート量を増やすことはできます。
まずは設定を変えて、回答方法を見直していきましょう。
それでも物足りないと思ったときは、Googleアンケートモニター以外のサービスも併用すると良いですよ。
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