マクロミルとリサーチパネルはどちらも優秀なアンケートモニターです。
アンケート量も安定しているし、運営会社の安全性も高い。
今回はそんな両者の違いを①稼ぎやすさ・②使いやすさ・③交換しやすさの3つで比較してみました。
- お互いのアンケートの量や単価について
- アプリなどスマホでの使いやすさ
- どちらから登録して使うべきか
アンケートモニターだけ取り組むならマクロミルの方が稼げます。
ただポイントサイトも興味があるなら、リサーチパネルとECナビの両方を活用するのも良いですよ。
マクロミルVSリサーチパネル(ECナビ)【稼ぎやすさ編】

マクロミルとリサーチパネルはどちらが稼ぎやすいのか。
アンケートモニタ―でのお小遣い稼ぎが目的なら、まずはマクロミルから使うことをおすすめします。
① Webアンケートの量はマクロミルの方が多い
アンケートモニタ―ではWebアンケートでの報酬がメインとなります。
事前調査アンケートと本調査アンケートでコツコツとポイントを貯めていく。
このWebアンケートの配信量に関しては、マクロミルの方が多いです。
リサーチパネルもECナビと合わせたアンケート量は多いです。
ただそれでもマクロミルは業界トップレベルの配信量でした。
なので純粋にWebアンケートで稼ぐならマクロミルから使っていきましょう。
そしてまだ余裕があるなら、単価が高いオピニオンワールドやi-Sayなど海外のアンケートサイトを併用すると良いですよ。
② 高単価アンケートの依頼数もマクロミルが多いが…

アンケートモニターはWeb以外のアンケートも届きます。
座談会や会場調査・試供品モニターなど単価が高いのが特徴。
最近はオンラインインタビューも増えてきて参加しやすいと話題です。
こういったアンケートの種類に関しては、お互いに大差がありませんでした。
- Webアンケート
- 日記形式アンケート
- オンラインインタビュー調査
- 商品モニター
- 座談会
- 会場調査
- 事前調査/本調査
- ご紹介アンケート
- 日記アンケート
- 海外アンケート
- ホームユースアンケート
- 座談会
そして高単価アンケートの依頼数に関してはマクロミルが多め。
毎日のように依頼がくるので、どんどん応募できます。
ただ1つ注意したいのが当選しにくいということ。
マクロミルは利用者も多いので、いくら応募してもなかなか当選しません。
これはリサーチパネルでも同じで、何回も応募してやっと当選というレベルです。
高単価アンケートの依頼数はマクロミルが多いのは事実。
ただ当選したいなら、複数サイトに登録して応募数を増やした方がいいですね。
③ ポイントサイト要素があるのはリサーチパネル(ECナビ)だけ!

アンケートモニターとしての稼ぎやすさではマクロミルが優秀。
ただサービス全体で稼げる額としてはリサーチパネルも負けてはいません。
なぜなら提携サイトであるECナビでもポイ活ができるからです。
リサーチパネルに登録したときECナビにも登録するので、この2サイトを使えば稼げる額を増やすことができます。
- ミニゲーム
- 案件
- ネットショッピングでのポイント還元
- アンケート
- モニター
- メール内のURLタップ
このようにECナビではアンケート以外のポイ活も準備されています。
ポイントサイトでのお小遣い稼ぎにも興味があるなら、リサーチパネルも検討する価値がありますね。
- アンケート量が多いのはマクロミル
- 高単価調査の依頼が多いのもマクロミル
- ただリサーチパネル(ECナビ)にはポイントサイトもある
マクロミルVSリサーチパネル【使いやすさ編】

次は使いやすさで比較していきます。
操作性やエラーの少なさ、アプリ対応などで比べてみました。
① Webサイトの操作性はマクロミルが微妙に優れている
Webサイトの使いやすさに大差はありません
ただマクロミルは回答済みのアンケートが自動的に非表示になります。
一方でリサーチパネルは回答済みのアンケートも表示されたまま。
パッと画面を表示した瞬間に、新着アンケートを見つけやすいのはマクロミルでした。
これは細かい差なので実際に使っていて、リサーチパネルが使いにくいわけではありません。
② スマホならアプリがあるマクロミル

スマホでポイ活したいなら、アプリがあった方がお手軽。
その点で言うと公式アプリがあるマクロミルの方が使いやすいですね。
リサーチパネルは残念ながら公式アプリはありません。
ECナビはアプリ版があり、ECナビのアンケートにはアプリで回答できます。
ただリサーチパネルのアンケートは、スマホならブラウザで答えるしかありません。
アプリでのポイ活にこだわるなら、マクロミルの方が使いやすいですよ。
- Webブラウザ版は大差ない
- アプリはマクロミルにしかない
マクロミルVSリサーチパネル【交換しやすさ編】

マクロミルとリサーチパネルは交換方法も違います。
交換手順や、交換先の多さに関してはマクロミルの方が優れています。
① 交換手順はマクロミルの方が簡単だった
せっかく貯めたポイントも、交換手順が複雑だったり交換条件が厳しいと台無し。
交換手順についてはマクロミルの方が簡単でしたね。

- マクロミルにログインする
- メニューから”ポイント交換申込み”を選ぶ
- ポイント交換先と交換額を選ぶ
- 本人確認をして交換完了
初回のみ紐づけが必要ですが、2回目からは不要です。
長く使えば使うほど、マクロミルの方が交換しやすい印象は受けます。

- リサーチパメルにログイン
- “ポイントを確認する”からECナビへ移動
- “ポイント交換”を選び本人確認をする
- Pexを経由して各種交換先を選ぶ
実はリサーチパネルはそのままポイントを交換できません。
まずはリサーチパネルで得た報酬は自動的にECナビで貯まります。
そのECナビで貯めたポイントはPexにしか交換できません。
Pexで現金やギフト券・ポイントに交換するんですね。
② 交換先の選び方は数よりも相性!
交換先の多さはマクロミルの方が多いです。
マクロミルではPexはもちろん、それ以外の交換先も用意されています。

- 商品と交換
- Amazonギフトカード
- 登録銀行口座へ振込み
- dポイント
- PayPayマネーライト
- Pex
- Gポイント
- 仮想通貨
一方でリサーチパネルで得た報酬はPexしか交換できません。
Pexから口座振込や各種ポイントへと交換していきます。
単純な多さではマクロミルですが、交換先に関しては相性で選びましょう。
普段から使用しているポイントやギフト券に交換できるか。
これを最優先にして選ぶと、貯めたポイントを使いやすくなります。
ちなみに私はマクロミルで貯めたポイントはPexへ交換しています。
リサーチパネルとECナビで得た報酬もPexへ交換しますよね。
こうすることでいろんなアプリで得たポイントを一括管理しています。
Pexなら100%以上のレートで交換できる特別レートも使えるのでお得ですよ。
- マクロミルの方が交換手順が少ない
- 交換先はマクロミルのほうが多い
- ただ交換先については相性を優先する
【結論】まずはマクロミルから使って次にリサーチパネルを併用

稼ぎやすさ・使いやすさ・交換しやすさの3点で比べてみました。
その結果としては、まず優先して使うのはマクロミル。
アンケート量が多くて使いやすいマクロミルからポイ活をスタートさせます。
ただマクロミルだけでは物足りないと感じるかもしれません。
そんなときに候補になるのがリサーチパネルやECナビ。
特にリサーチパネルはアンケート量も多いし、提携するECナビにはポイントサイト案件も豊富。
どちらも使った方が稼げますが、最初に使うのはマクロミルでいいでしょう。
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